シミュレーションゲーム型のワークショップには教育と合意形成の2つの効果が期待されます。d-dotはそれぞれの効果を最大化するために特化したソフトウェア開発を行っています。
RAPID – デジタル融合型ボードゲーム
複数のプレイヤーが未来社会をデザインする、デジタル融合型ボードゲームです。ボードゲーム上でプレイヤーは社長となり、仮想フィールド上で他のプレイヤーと利害を争いながら、時には協力しながら、自分と社会の両方の価値最大化を目指します。仮想フィールドは新たに開発したリアリティとデジタルを融合したソフトウェアRAPIDを用いて表現します。RAPIDは企画場所に設置されるボードゲーム上の駒の配置から情報を読み取り、経済性や環境影響、CO2排出量などのシミュレーションを行うことで、その結果をディスプレイ上に表示します。プレイヤーはその情報を基に様々な意思決定を下し、他者との協力といった、未来社会を構築する上で必要な判断を疑似体験することができます。
ワークショップ例:洋上風力発電レイアウト

洋上風力発電のレイアウトを、3Dプリンターで作成した模型を直接動かすことで、その評価が行えます。
参加者はたくさんの戦略を試すことで挙動を把握しながらどのようなアイデアやレイアウトが良いかを学び、以下のようなトレードオフを意識しながら皆が納得できるような答えを探す議論が行えます。
- 発電量
- 漁業面積
- 陸上からの景観
SimForm – プロジェクト特化型の合意形成ツール
近年、プロジェクトはより複雑かつ巨大なものになってきています。また、プロジェクト中にも不確実な要因が起きるため、その評価や予測も困難です。特に多様な利害関係者が関わるプロジェクトでは、様々な前提に基づいた様々な考えがあるため、プロジェクトの意思決定に向けた合意形成は容易ではありません。
このような課題に対し、d-dotではより専門性が高いプロジェクトに対するシミュレーションモデル SimFormの開発を行い、プロジェクトの戦略や意思決定の支援を行っています。シミュレーションモデルは関与者はシミュレーションモデルで不確実性を踏まえながら、様々な戦略を試み、どのような意思決定が望ましいかを検討します。また、複数の不確実性をまとめたシナリオをベースに評価を行い、プロジェクトの評価を画面に出力することで、様々な関係者がいる中でも、統一した議論を可能にします。
